神楽坂の空は広い?(夕焼けスポット)

都会の空は狭い、というのが誰しもイメージとしてあります。確かに神楽坂も、神楽坂通りは左右を中層ビルが囲んでおり、空がありません(これでも高さ規制などを地域で調整しているのですが)。

しかし、神楽坂でも空が広く抜けているスポットがいくつかあります。

ひとつは「筑土八幡交差点」のあたり。ここは新しく道路を引いたときに周辺の建物がなくなり、一気に空が広くなりました。夜に通ると、ここは月見がしやすいスポットとなっています。

そしてもうひとつは、「牛込橋の上」。JR飯田橋駅西口を出たすぐのところです。

そこには写真のような風景が広がっています。この写真は夕焼けをねらって撮ってみた1枚ですが、JR線~外濠~外濠通りと、全部で100メートル以上の幅があって、その上空に視界が広がっています。外濠が思ったより広いということがよく分かりますね。

写真の向こうは西の方角ですが、ちょうど日が沈む方向、市ヶ谷までほぼ1キロくらいこの広さが続いているので、夕焼けが映える風景となっています。JR飯田橋駅西口を出たところがちょっとしたビュースポットとなっていて、多くの人がスマホを取り出して撮影しています。

夕方に神楽坂で会食の約束をしている人は、JRで飯田橋に降りて向かってみることをオススメします。

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