夜はバー「余白」、お昼はコーヒーとケーキで「sugeo coffee」

神楽坂上の交差点から、大久保通りで飯田橋のほうに少し下っていくと、つい見過ごしてしまいそうなシンプルな看板「余白」が見えてきます(消防署まで行ったら行きすぎですので戻りましょう)。

ここ、お昼はコーヒーとケーキを出す「sugeo coffee」、夜はバー「余白」という名前のお店です。

このお店、5人で満席という小さなお店ですが、その最大の特徴は壁ぎっしりの書架。大判の美術系雑誌から文庫本まで店主のこだわりのラインナップが1000冊以上ぎゅうぎゅうに詰められています。カウンターにも小さな文庫本スペースがあるので、注文を待つ間に、すっと一冊手に取ってみるのもいいし、じっくり書架をチェックして「お、これは!」という本を見つけてもよし。私は「別冊太陽」が並んでいるのに引き寄せられました(分かる人は分かるマイナーな雑誌)。

難点は、席数が少ないだけにタイミングを見計らうのが難しいことかな。通りがかったものの、満席でそのまま帰宅ということも何度もあります。お昼は比較的空いていると思うので、コーヒーとケーキで読書タイムがねらいめかもです。

食べログ

sugeo coffee in 余白 BOOK & BAR 余白

sugeo coffee 市ヶ谷経済新聞 神楽坂にブックカフェ「余白」ハンドドリップのスペシャルティコーヒー売りに

余白 タイムアウト東京 
   朝日新聞デジタル(出版社営業マンが始めた本との出合いを楽しむ空間 「余白」)

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