【名店】五○番と五十番 どちらも名店であり続ける

神楽坂を飯田橋駅から登り切って本多横町に曲がったすぐのところ、曲がって右側に五十番のお店がありました。今は反対側に移動しているので、ちょっと古いガイドブックを見ながら足を運んだ人はびっくりしています。

よくみると「五○番」と書かれています。まあ50のことだろうとほとんどの人は気にせず名物の肉まんを買い求めます。

東西線の神楽坂駅のほうから神楽坂通りを飯田橋側に歩いてきた人は、ガイドブックの場所よりもずいぶん手前、神楽坂上交差点で大久保通りと交差するところに「五十番」という肉まんのお店を発見します。こちらもガイドブックと店名を見比べて、まあ50番と書いてあるし肉まん屋さんだしと、お土産に肉まんを買い求める人がいます。

事情はいろいろあるようですが、どちらも「本多横町に向かって右」になったお店の系譜にある肉まん屋さんであることは間違いありません。

市ヶ谷経済新聞さんの記事によれば、「旧運営会社の倒産に伴う運営会社の変更」により坂上の五十番がオープンしているのだとか。……まあ、いろいろあるのでしょうね。

実は神楽坂は肉まん食べ比べができる街でもあって、「フルオンザヒル」という肉まん屋さんが中町のほうにあって、こちらは目黒五十番の姉妹店なのだそうです。

個人的には、自分で食べ比べてみて、お好みを見つけてみてはどうかなと思います。坂上の五十番さんは店頭にもそういう掲示をされていますね。

ちなみに肉まんそのものは、というと「デカい肉まん!」というのが特長。コンビニのあの肉まんのイメージを持っていたとしたら2倍以上の大きさに圧倒されます。持ち帰り用と、すぐ食べられる用が用意されていますが、できればひとつ、熱々を食べてみてください。たぶん、手が汚れてしまうと思うので、ウエットティッシュのご準備はお忘れなく! 

市ケ谷経済新聞 創業60年の「五十番 神楽坂本店」が神楽坂上に移転 運営会社変更で

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